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東日本ミリングセンターが手がける
ジルコニア・CAD/CAM冠のご紹介
東京都渋谷区の東日本ミリングセンターでは、全国各地の歯科技工所様からジルコニア・CAD/CAM冠のご依頼をいただいております。ここでは、当センターが手がける製品をご紹介します。材料や価格については、別ページでご紹介しておりますので、そちらをご覧ください。
ジルコニア製品
歯科材料としても普及が進むジルコニアは、他の分野でも人工ダイヤモンドとして使用される強度の高いセラミック素材です。生体親和性が高く、耐久性・耐熱性・耐食性にも優れ、咬む力が強くかかる奥歯にも適用できます。メタルフリーであるため、金属アレルギーの心配もありません。
当センターでは、液剤浸透タイプではなく、素材に色のついたジルコニアを採用しています。バイト調整などによるホワイト色の露呈や、ブリッジでポンティックだけ1シェード濃く見えるといった、ジルコニアトラブルの回避に効果的です。また、当センターでは熟練の歯科技工士がしっかりと指示書通りにお作りし、高精度の歯科技工物をご提供しています。
CAD/CAM冠
2020年9月の改定により、ほぼすべての歯に対し保険適用となったCAD/CAM冠。ハイブリッドレジンブロックを使用して製作するジャケット冠です。硬質レジンジャケット冠（HJC）よりも高い強度を持ち、全部金属冠（FMC）よりも高い審美性を持つCAD/CAM冠は、多くの歯科医院様・患者様が注目する保険適用の技工物です。
厚生労働省によって、積層構造における色調が前歯部に定義化されたことで、歯冠修復によって「見た目」の改善も可能となり、患者様のQOL向上に役立つと期待できます。当センターでは、YAMAKIN様のブロックに統一してCAD/CAM冠を製作しています。